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読書感想文の審査

中学校の先生と話をする機会がありましたので、
読書感想文の審査が、どんなふうにされるのか、聞いてみました。
さりげな~く。


学校から地区(郡市区)へ進める作品数は、何点と決まっていて、
規定の様式で入力して打ち出して印刷して、各校へ配り、
それぞれ審査会の前に読んでおく。

審査会では、あらかじめ自分で決めておいた優秀作品に投票して、得票数の多い作品が上の審査会(都道府県)へ進める。
個人の趣味ですね? 1編1編について話し合いはしないようです。



聞いた話の中で、興味深かったのが、今年の審査会の中で出たという話。

「体験をたくさん書いている作品があるのだけれど、どう扱ったらいいのだろう?」

?!


聞いて驚きました。

読書感想文って、読書を通して変わった自分を書くと思っていたので、当然、自分の体験が書かれると思っていたからです。低学年なら直接体験なのでしょうし、中学生や高校生なら間接体験ということになったとしても。
体験がなくて、読書による自分の変容が書けるの? と思ったのです。

「で、どうなったのですか?」と聞くと、

「年配の先生の、『本の内容と、つかず離れずなんだろうねえ』という言葉でまとまりました」とのこと。

またまた聞いて驚きました。


地区の読書感想文集を読んでも、なにかしっくりこない感じがしていたのも納得できた気がしました。


確かに、全国コンクールの入賞作品を読むと、この何年かで傾向が変わっているのは感じますが、それでも、自分の体験と読書を通して得たものとを対比させて自分の成長を描いている作品が入賞していると思っています。

それなのに、私の子どもの通う地区の先生方は、読書感想文の入賞傾向を探っていないし、体験を重視されていない、らしい。

これには、たいへん困ってしまいました。世の中の流れと違う流れの中にいるのですから、
今後、どう指導したらいいのか迷ってしまいます。

気になった部分のあらすじを書き、ちょっと感想を入れる、そしてまた、あらすじを書き、感想を入れるという感想文も評価される地区に住んでいるということです。
私の住む地区の教育は、20年くらい時代が遅れているのではないかと感じました。

かつて、自分の子どもの書いた感想文が都道府県の審査会で上位に入選したことが奇跡に思いました。

テーマ : 読書感想
ジャンル : 本・雑誌

tag : 読書感想文

コメント

Secret

お察しします!

私はA市で中学校の国語科の教員で過去に何度も全国入賞者を指導しています。しかし、B市に住んでいる自分の子供たちの感想文は地区さえ抜けません。B市では過去に県単位で入賞者は0人。審査員があきらかに素人で、見る目がないんです。こればっかりは悔しいがあきらめるしかありません。自分の生徒の何倍も熟慮して時間をかけて指導をしているし、こちらもプロですからそんなに恥ずかしい作品は出していないし、必要以上に大人の思いを押し付けることもしていないはずなのに!もちろん、全国大会入賞作品は毎回すべて読んでいます!審査する方々、勉強してくだほしいです。もちろん入賞だけがすべてではないが・・・。センスのなさは、子供たちを不幸にします!
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