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ベネッセの講師のお話を聞いて寒くなった話

こどもの学校で進路講演会がありました。講師先生は、ベネッセの社員です。過去に、得るものが大きかったので、楽しみにしていました。が、正直、寒い中で聞いたわりには、あまり得るところがありませんでした。思ったことは幾つかありましたので、記事にしてみます。

まず、講師の先生は、大学院卒業後2年ほどの方でした。大学院で専攻したこともお話ししてくださいましたが、今の仕事との接点が分かりませんでした。こういう論文を書いた、と英文を見せられましたが、専攻分野と今の仕事との関係には触れていらっしゃらなかったので、ほとんど関係がないのでしょう。中学生に「夢が大事だ」とおっしゃっていたので、おそらく、大学で学ぶことまでが夢なのだと、思いました。

ベネッセで行っている学力推移調査というテストの結果についてお話ししてくださいました。話されたことの中心は、入学後に国語が伸びていない、ということでした。では、なぜ国語の点数が伸びていないのか、他の数学英語に比べてどこが足りないのか、というところまで深めた話が聞きたかったのですけれど、それについては触れられませんでした。全国で500校ほどが受けている試験だそうですから、他の学校との比較も含めた話に繋がるのかと思いましたが、それもありませんでした。数回のテストの結果を並べてみて、国語が他の教科に比べて伸びてませんね、くらいは、誰でも言えるセリフだと思いました。

漢字や語彙の力が大事だとされ、将来、理系の科目にも影響があるから、本を読みましょう、詳しい教科毎の学習は先生に聞きましょう、とのことでした。点数が伸びていない、と公の場で言われた教科の先生に今後聞くというのは、心情的には受け入れられないことではないかなと思います。先生にしても親にしても。漢字や語彙の力が大事なのは、『ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20 (河合塾SERIES)』という本があるくらいですから分からないでもないのですけれど、各教科の学習についての説明で、国語で大切なのは、論理的云々というタイトルを出されたのでは、結局何を言いたいのか、分かりませんでした。

さらに、兵庫の私立の中高一貫の男子校出身だという講師先生は、学生時代、自分で難しい問題を解いて理解できたら、その問題を先生のところに持っていき、先生の顔色を見て楽しんでいたということまで、お話ししてくださいました。一歩深めた勉強をしましょうということを言いたいためにもちだしたエピソードのようですが、聞いていた人はどう受け止めるか考えたのでしょうか?

つまり、ベネッセの社員の講師先生は、ガッコーの先生をバカにしろよ、ということを言っていたよ、と中学生とその親が伝えられたと受け止めても仕方のない話し方だったということです。笑い話のようにするのではない、十分な悪意を含んだ言い方だと受け取りましたから、塾に行きましょう、ベネッセの通信教育をやりましょう、というふうに思う方が多かったようです。

ヒトをバカにするかのような内容を喧伝する方が進路講演会の講師として招かれているということに疑問をもちましたが、それ以上に、そういう方が子ども向けの教材を扱っている会社にいるということにも疑問を持ちました。上席の方は、講演の内容をチェックしていないのでしょうか?

昔聞いたベネッセの社員さんの話は、大いにうなずくことがあったのですけれど、今日は、寒い中、雨の中、出かけて聞くほどの話ではありませんでした。話を聞いて寒くなりました。

子どもがやっているベネッセの「チャレンジ」を辞めることにします。いい機会になりました。ありがとうございます。


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テーマ : 子育て・教育
ジャンル : 学校・教育

tag : ベネッセ チャレンジ 学力推移調査

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